自分の便秘が解消されるきっかけになったのは、何と言っても漢方診療だと思います。
便秘が本当にひどくて、にきびが顔じゅうに広がって心底苦しい日々だったころ、近所の病院で見つけた漢方診療の張り紙。
これが、人生を変えたといっても過言ではありません。藁にもすがる思いで受診しました。
出会った先生も、本当によく診てくれたので信じて通い続けたところ、トイレに入る時間は長いものの、毎日お通じがあるところまでこぎつけました。
漢方でも最初は、下剤的要素のある薬を処方されます。効きすぎて、電車やバスのなかで脂汗をかくことも一度や二度ではありませんでした。
でも、その当時の自分にとっては、はっきりとした光明だったのです。
通い始めてから5年がかかりましたが、にきびと便秘は完治しました。
そのときの先生のことば、今も忘れません。
「(にきびが)こんなにきれいに治る人もいるんや。驚いた」。
当時は張り紙で知った漢方診療でしたが、今はネットで簡単に探せます。
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